耐震

耐震

大地震は突然やってきます! 首都圏直下型地震や東海、東海南、南海地震は 近い将来発生する確率が高いと言われています。 地震はいつどこで起こるかわかりません! 私たちの足下には地震の原因となる活断層がたくさんあります。 1 […]

大地震は突然やってきます!

首都圏直下型地震や東海、東海南、南海地震は
近い将来発生する確率が高いと言われています。

関東直下地震

地震はいつどこで起こるかわかりません!

私たちの足下には地震の原因となる活断層がたくさんあります。

私たちの足下には、4つのプレートと無数の活断層が!
東日本地域などの地震の発生確率と規模

1995年に発生しました阪神・淡路大震災では、地震による被害者のうち約9割が家屋の倒壊等による窒息・圧死。
2011年の東日本大震災では、津波の被害も重なったため、倒壊家屋数や倒壊による圧死者数など正確な被害は不明のままですが、都市部の大規模建築物で見る限り、倒壊建物の数は、阪神淡路大震災に比べ、圧倒的に少なかったのです。
この結果を受けて、1995年以降の諸々の耐震政策や技術的対応、また住民レベルでの意識の向上により、古い建物の耐震補強などが進んだ結果とも推測されています。

倒壊さえしなければ、多くの人命を失わずにすみます!
明日、発生するかもしれない身近に迫る大地震に早めの備えが必要です!

お客様のお悩みをお伺いし、アドバイスやご提案をさせて頂きます。
修理で済むもの、お取替えの必要なもの、プロの目で判断し、アドバイスをさせて頂きますのでご安心ください。


我が家を知る

家を強くする

日頃の備え

補強の手順

耐震お役立ち商品

我が家を知る

築年数で分かる我が家の危険度

住まいの年齢を確認しましょう!あなたの住まいは今何歳でしょうか??
家を強くする方法は「住まいの年齢」で変わります。
まずは住まいの年齢を確認してみましょう!

70年代

80年代

90年代


セルフ耐震診断

こんなところをチェックしましょう!
日本の住宅に多く使われている「木材」は湿気に弱いため、経年劣化により耐久力が低下するので注意が必要です。
ご自身によるチェックも有効ですが、より安心なのは専門的な知識を持つ耐震診断士による診断です。
住まいの年齢によって様々な症状が出てきます。

セルフ耐震診断ポイント


プロ目線の耐震診断

耐震診断は住まいの健康診断です

耐震診断の結果が数字で表示されます。

家を強くする

建物の構造を強くする

地震が起こる前に建物の構造をチェックしましょう。
屋根や土台、柱や壁でできている建物の構造(外側)を、地震の揺れに耐えるために強くする必要があります。
また、建物が建っている地面そのものも重要なポイントです。

屋根・壁・基礎をチェック

屋根は軽い方がいい!

屋根は軽い方がいい!

建物は重心が下にある方が安定します。
瓦屋根のように、屋根が重くなると倒壊の原因にもなります。
できるだけ、軽い素材の屋根を選びましょう。

壁が強い建物ほど地震に耐えられる!

壁が強い建物ほど地震に耐えられる!

木の家は、柱だけでは地震の揺れに耐えられません。
最近の木造住宅は、柱と柱の間に筋かいという斜めに取り付ける角材や、
耐力面材という柱と柱の間に張るパネルで建物の強度を確保します。

建物の強さは足下から!

建物の強さは足下から!

たとえ強い建物を建てたとしても、地盤(深さ100mまでの部分)が軟弱なら地震の揺れに耐えられません。
建築する前には必ず地盤調査を行いましょう。
軟弱な場合はくい打ちなど地盤改良が必要です。
建物の基礎は、地面全体をコンクリートでおおう「ベタ基礎」がおすすめです。


建物の構造をしなやかにする

耐震構造の場合


耐震プラス制震で安心に住まいを。
日本は、これまでに幾度となく大きな地震被害に見舞われている世界でも有数の地震大国です。
大地震が起こったとしても、現在の建築基準法の耐震基準を守った住宅【耐震】であれば倒壊はしないといわれていますが、近年建物の揺れを減衰し建物や家具の転倒等の被害を軽減する【制震】や、地震の揺れを絶縁し、建物自体の被害をかわす【免震】という新しい考えが普及してきています。
その中でも【制震】は【免震】と比較し導入時に地盤の制約がなく、比較的低コストで導入可能なことから、普及が進み2010年には新築木造住宅の20件に1件は『耐震+制震構造』で建築された住宅といわれ、今後も急速な普及が見込まれています。

耐震構造で建物の倒壊は免れますが… 。
耐震住宅とは建物の強度を高くして文字通り地震に耐える住まいです。
普通の地震では住まいに大きな損傷が無く、大震災では建物が倒壊しないことを目的に、現在の建築基準法で建築された住宅は全て耐震住宅になります。
言い換えれば建物の倒壊は防ぎますが建物の損傷や家具の倒壊には配慮されていません。

耐震+制震構造の場合

耐震構造に制震機能を加えると…。
制震住宅とは地震のエネルギーを吸収し、建物の揺れを軽減するこれからの住まいです。
普通の地震では耐震同様、住まいに大きな損傷は無く、大震災では建物が地震のエネルギーを吸収。
揺れの大きくなる2階の揺れを軽減し、建物の損傷や家具の転倒を軽減します。
またくり返しの地震に対しても建物の損傷が進みにくいのが特徴です。

今まで以上の安心のある、これからの家づくりは
『耐震プラス制震』がおすすめです。

耐震・制震・免震のメリット・デメリット

耐震、制震、免震、それぞれの効果とコストについて比較してみましょう。
制震構造は従来の住まいを倒壊から守る「強さ(耐震)」に「しなやかさ(制震)」をプラスし、地震による建物の揺れを抑制する構造です。
倒壊や損壊から住まいを守るとともに、建物 の修復や修繕にかかる費用も抑えることができます。
住宅の被害を減らすために免震という方法もありますが、コストが高いこと、しっかりした地盤の上に設置する必要があることなど、使いたくても使えないケースが生じます。
その点「制震」は地盤の制約もなく、比較的コストも抑えられるという特徴があります。

耐震・制震・免震のメリット・デメリットその1

耐震・制震・免震のメリット・デメリットその2

日頃の備え

地震が起こる前に住まいの内装をチェックしましょう。
建物の内装(内側)では、ふだん使っているものが、地震の揺れによって安全をおびやかす凶器に変わってしまいます。

家具の転倒防止を万全に!
避難通路を確保!
防火はみんなの責任です!

補強の種類・手順
  • 耐震診断の流れ
  • ①現地事前調査
  • ②現地周辺調査
  • ③建物外周調査
  • ④基礎部の調査
  • ⑤室内の調査
  • ⑥小屋裏の調査
  • ⑦床下の調査
  • ⑧現状説明
  • ⑨診断結果報告書の提出

補強の種類・手順1
補強の種類・手順2


壁の補強

補強工事の手順


柱脚補強

柱の引抜けを防止します。
主に出隅の柱では、筋かいや合板で高倍率に設計されているため、通し柱の柱脚へ設置することで従来の壁の耐力を発揮することが可能です。ボルト・ナットは全て錆びないステンレス製。

柱脚補強の手順


基礎ひび割れ(クラック)の補強工事

木造住宅基礎にできたひび割れを、簡単に補修できるエポキシの補修剤です。
ひび割れの対応範囲は0.3mm~4.8mmです。

クラック補強工事の手順


ひかりかべ

採光・通風が可能なので、耐震性を確保しながらより明るく広い住まい空間が確保できます。

一般の耐力壁とひかりかべの違い
画像
カラー

壁1
壁2

耐震お役立ち商品

かべ大将


各都道府県で様々な賞を取得!

「かべ大将」の信頼性は公的に認められました。

様々な賞を取得!


『かべ大将』できっちり耐震補強

かべ大将できっちり耐震補強

阪神淡路大震災では、地震発生から15分以内でお亡くなりになった方が90%を超えています。
地震の発生時刻が早朝であったことから、ご自宅でお亡くなりになった方が市内で87%にのぼりました。
この統計は、阪神淡路大震災データーより抜粋しています。

耐震リフォームを行うことで、大地震での被害は激減します。

たった5分が生死の境界線。強い家なら8割の人が救われます!

リフォーム時に壁の補強をしなかった為に、住まいが凶器になることも・・・・。
リフォーム時には、耐震診断、耐震補強見積りは今や常識です。

現在では、耐震リフォームに活用できる様々な助成金もございます。

国・県・市で応募をしており、インターネットや広報、電話で調べてみる事も関心が深まって大切な事です。

耐震診断を受けて、心がら安心の出来る住まいを確保しましょう。
私達が、誠心誠意で診断致します。

リフォーム・増改築に関するご相談など

お気軽にお問い合わせください。

↑Page Top